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確定申告あなたはしっかり行なっていますか？税金検定クイズ！
｢所得税｣入門
税金の中でも､ｻﾗﾘｰﾏﾝ･OLの方々にいちばん身近な｢所得税｣の基本に関して出題します｡三択です｡
今まで｢税金｣の問題を数多く出題してきましたが､受験していただいた方々の感触として｢やはり税法はなしがたい｣ようです｡
平成18年分の確定申告期限まで残り10日となり､いまさらｼﾞﾀﾊﾞﾀしても仕方ないので今回は基本中の基本に絞りました｡
なお､税法等は平成19年1月1日現在施行されているものでお考えください｡
問題：1
普通のｻﾗﾘｰﾏﾝ･OLは､勤務先が税務署に一定の手続きを行うことによって､いわゆる｢確定申告｣を行わなくても良いようになっています｡この手続きのことを何と言いますか｡
- 1 .みなし確定申告
- 2 .給与調整手続
- 3 .年末調整手続
⇒解答する
問題：2
｢ｻﾗﾘｰﾏﾝ･OLには必要経費が認められていない｡個人で商売をしている人と比べて不公平だ｣という苦情をよく耳にします｡これは本当でしょうか?
- 1 .本当である｡個人で商売をしている人と比べて明らかに不公平である｡
- 2 .本当であるとは言えない｡しかも､個人で商売をしている人より有利なｹｰｽも多い｡
- 3 .本当であるとは言えない｡しかし､個人で商売をしている人より不利なｹｰｽが多い｡
⇒解答する
問題：3
普通のｻﾗﾘｰﾏﾝ･OLは､通常｢確定申告｣を行わなくても良いようになっていますが､以下のうち確定申告でしか有利な取扱いが受けられないものはどれですか｡年収500万円のｻﾗﾘｰﾏﾝ･OLを前提に考えてみてください｡
- 1 .支払った生命保険料につき生命控除料控除を受けること｡
- 2 .配偶者(夫又は妻)や子供を扶養していることによる配偶者控除･扶養控除を受けること｡
- 3 .10万円を超える医療費を支払ったことによる医療費控除を受けること｡
⇒解答する
問題：4
では､確定申告は｢どこに｣｢いつまでに｣しなければならないでしょうか｡以下の中から正しいものを選んでください｡
- 1 .住所地を所轄する税務署に翌年3月15日まで｡但し､ｻﾗﾘｰﾏﾝ･OLの還付申告の場合には翌年1月1日から5年間｡
- 2 .勤務地を所轄する税務署に翌年3月15日まで｡但し､ｻﾗﾘｰﾏﾝ･OLの還付申告の場合には翌年1月1日から3年間｡
- 3 .戸籍地を所轄する税務署に翌年3月15日まで｡但し､ｻﾗﾘｰﾏﾝ･OLの還付申告の場合には翌年1月1日から1年間｡
⇒解答する
問題：5
平成11年分から平成17年分の所得税については､通常の所得税額に対してその20%(25万円限度)の定率減税が実施されてきましたが､平成18年分以降この制度が変更になります｡どのように変更になりますか｡
- 1 .平成18年分以降は全部廃止される｡
- 2 .平成18年分は半減して10%(12.5万円限度)､平成19年分以降は全部廃止される｡
- 3 .平成18年分以降は半減して10%(12.5万円限度)となる｡
⇒解答する
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